うっぱ村便り

動物、芸能、映画、甘いものが大好きな女子によるブログ

山口メンバーって呼び名がすごく気になる今回の事件

 とある事件で私はジャニーズが大大大っ嫌いになった。ある事件とは、SMAP解散とその後の一連のテレビ業界の動きのことだ。

 解散だけでも私には世界が終わるのではないかというくらいショックだったし、受け入れがたい事ではあった。でも解散は仕方ないと思い直して、解散後もジャニーズのタレントが出演するドラマやバラエティーは普通に見ていた。もともとジャニーズは好きでSMAP以外にも好きなグループは結構あったし。

 しかし、それも一番好きなSMAPが解散後もきちんと活動できていたらの話だった。元SMAPの3人のレギュラー番組が不自然に全部終了させられ、テレビ業界全体が陰湿なイジメを行なっていることが明らかにになったとき、番組を終了させたテレビ局とジャニーズに対する嫌悪感はハンパないものに変わった。

 今ではテレビ朝日には絶対チャンネルを合わせない。草彅君の「ぷっすま」をジャニーズへの卑屈な忖度によって終わらせたからだ。そしてもちろんメリー副社長と娘のジュリーとかいうのが牛耳るジャニーズ事務所についても、早いとこ独禁法違反で営業停止になればいいと思っている。

 そこへきてこの山口達也の事件。正直それ見たことかという感じ。もちろんTOKIOの他のメンバーに罪はないけれど、必死に売り出しているにも関わらず全く鳴かず飛ばずの若手グループより、頼りにしていたベテラン勢までこの有様では、もうジャニーズも完全に先が見えたと言える。なぜか東京五輪に必死に食い込もうと画策しているようだが、こんな性犯罪までもみ消そうとするブラック事務所に国際的な祭典にからむ資格などないだろう。

  SMAP解散がジャニーズ帝国の「終わりの始まり」なら、この事件はもう「終わりの終わり」だ。また香取君の「おじゃMAP」を終了させたフジテレビが、こんな事件の被疑者を事件後も平然と番組に出演させていたことも驚きだ。何の罪もない元SMAPの番組は終了させておいて、本当に追放すべきタレントの番組は隠蔽、もみ消しありきで継続させる。いったいフジテレビはじめ民放テレビ局のモラルはどうなっているのか。先日フジテレビの重役級社員がジャニーズ事務所に出向したと報じられたが、そんな密な関係でこの事件について全く局側が把握していなかったなんてことがあろうか?もちろんフジは知らぬ存じぬで押し通す予定なのだとは思うけど。

 で、表題のこの山口メンバーって呼び名、これは一体なんなのか。高畑裕太のときは最初から高畑容疑者だった。あれも確か示談かなんかで終わったはず。それでもはっきり「容疑者」呼ばわりされていた。今回だって容疑どころか本人も事実認めてるのだから、容疑者どころか犯人そのもの。それをなぜかメンバーってつけるのは、ジャニーズへのソンタクなのか?ここまでくるともう一般人には理解しがたい、マスコミとジャニーズの意味不明なソンタクごっこである。